euthanasiA

漫画もやしもんを読んでいて印象に残ったシーンがありました









実家にいた頃、浜辺ではないですがは夜ベランダにある椅子に腰掛けて
オリオンビール片手に虫の鳴き声と夜空を見上げてボーっとしてたり

夏の暑い日に屋上に出てブルーシートでテント張って影で涼みながら
街の音、人々の生活の音を耳にしながら読書して
気づけば音が消えて本の世界に夢中になってたりして
その感覚が楽しかったりしたもんです

冬は冬で寒空から太陽が見えたとき
暖かみを帯びた陽光をこれチャンスだとばかりにバイクを出してきて
冷たい水に我慢しながらピカピカに磨いてメンテとかやってると
鉛色の空とコンクリートの大地の間に太陽が隠れていく
気がつけば夕方なんてことも

ここで質問です
いい時間の使い方って何でしょうか？
上記のようなボクの過去の時間の使い方ですか？

一家を支えるために朝から晩まで働きづめ・・・これもいい時間の使い方だと思います

実際、上記で述べたのんびりした時間も楽しかったですが
いま本屋で働いていて色んな本に触れ合うのがとても楽しく「いい時間の使い方」だと思っています

良い悪い、正しい正しくないは個々の価値観によって違うと思います
他人の庭はなんとやら

要は自分が価値を見出せる時間が「いい時間」であり、その時間を十分に使うのが「いい時間の使い方」だと信じています