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2006年11月05日

RAGNAROK EX MISFORTUNE

きょーは久々に本の紹介ですよー。
仕事の事は本で現実逃避する屍です。

来ましたよ来ましたよ来ましたよ!
安井健太郎著のラグナロクシリーズ最新刊!!
「RAGNAROK EX MISFORTUNE」
もう2年以上新刊でないどころか、作者行方不明で死亡説すら聞いたラグナロク。
その外伝にあたるEXシリーズの最新刊です!
ヒャッハー!!テンション急上昇ー!!

好きな本に出会えると興奮しますよね?
え?俺だけ?
まぁいいやー。

ともあれ待ちに待った一冊でございます。
半ば続編が出るのを諦めかけていた頃なので朗報としかいいようがありません!

で肝心の内容ですが・・・まだ読んでません(爆)
軽くパラパラっと目を通しただけですが、相変わらずカッコイイ!!

このラグナロクシリーズの最大にして最高の魅力点はスタイリッシュアクションとでも表現すべき戦闘シーンにあると思います。
最強超格闘ファンタジーと銘うっており、実際に読んでみるとそのうたい文句に恥じない内容となっております。
文章のみでアクションをここまで表現できるのかと関心するばかり。
もちろん戦闘シーンに限らず中核となるシナリオも秀逸。
北欧神話をベースにしたキャラクターとストーリー。それを盛り上げるTASA氏の挿絵。
現在本編が11冊、外伝が9冊出ております。
本編の12巻も作者のあとがきでは近々出すつもりらしいので期待大。

でラグナロクを知らない人のために簡単な説明をしますと
主人公は2人。
最強の傭兵リロイ・シュヴァルツァーとその相棒である前時代文明の最強兵器であり「意思を持つ剣」のラグナロク。本作品のタイトルにもなっていますね。
この2人が闇の種族ダークワンと呼ばれる勢力や謎の軍事組織、宗教団体の思惑が入り乱れて壮絶な戦いを繰り広げるというもの。
ぶっちゃけリロイかっこよすぎ。言うこと、やること、全部かっこいいんだもの。惚れるわ。
台詞まわしもイカしていて痺れます。
「死なないだけじゃ、俺の敵じゃない」とか。

ライトノベルですがアクションものやSFものが好きな方にはおすすめの品です。
機会があれば是非読んでみてください。

とくに個人的に3巻のアクションシーンはサイコーです。
じゃ最新刊の読後の感想は今度更新します。
とりあえず第1巻と最新刊の商品リンク置いておきます。興味を持たれた方は買ってみてください。



最後に画像で頑張って新刊を出してくれた作者に一言。
RAGNAROK EX MISFORTUNE




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Posted by 屍 at 03:27│Comments(0)紹介
 
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